バレエグランジュテのイメージ。

プリマダムのつぶやき

バレエサークルに集まるプリマダムの日常をリレー式でつぶやきます。

魅惑のキレッキレダンス

 皆さんは「ナートゥダンス」をご存知でしょうか。


私は、主人から会社員時代に歓迎会で見たインドのダンスが、とてもインパクトがあったと聞いたので、YouTube動画を探して素敵なダンスを見つけました。

もともとこのダンスは、2022年にアカデミー歌曲賞を受賞したアクション映画『RRR』の劇中歌「Naatu Naatu」にのせて踊るトリウッドダンスです。

インド映画らしい、一度耳にしたら忘れられない独特の楽しいリズムにのせて、シンプルなのに高難度な超高速ダンスとなっています。

特に後半の4分33秒のダンスはあまり時間を感じさせず、ほぼ100人の役者さんが踊る群舞はとても素晴らしかったです。

出来ることならば、映画館の大スクリーンと高音響で見たらもっと感動したのに 残念です。

3時間と上映時間は長いのですが、それを感じさせない内容と魅惑のキレッキレダンス、皆さんも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

もちろん、ダンスのTik Tok投稿もお待ちしてます。

H

ご注意ください!

 一昨年冬、実家の母が巷で流行していた『入居権利詐欺』というものに引っ掛かった。

 ある日、家に電話がかかってきて

〈犯〉「老人ホームの入居権が当たりました!」

〈母〉「えっ?そんなの申し込んでいないし、入る気持ちもない。」

〈犯〉「では、他の人に譲ってもいいですか?」

〈母〉「どーぞ」

と、電話で話したという。その後また、電話があり、

〈犯〉「他の人に譲りました」

〈別の犯人〉「名義貸しは犯罪です。全財産を差し押さえられることになる……」と。そこから、金融庁の職員・保険屋・弁護士など訳の分からない男たちが次々に電話をかけてきた。母は、指定された機種のスマホを買いに行って契約し、ご丁寧に、弁護士を名乗る犯人に連絡。指示を受けながら、言われるがままにスマホを操作して、新しいスマホで『仮想通貨のサイト』に申し込み、マイナンバー・銀行口座番号まで入れてしまっていた。10日程やり取りをした後、ふと……おかしい!ヤバい!と思って、知人に相談して、発覚したのだ。そこから娘の私に連絡がきて、警察に相談に行き、間一髪!お金を引き出されず、未遂で終わった。

この件で思ったことは、いくら警戒していても、プロの手にかかれば、簡単に騙されるということ。心配をかけまいと、身内でも相談できなくなるということ。

そして今、私は我が子に色々なことを指摘され、諭されるようになって、母に近づいてきたなーと思う。

これから年を重ねても家族と話し合うこと、見守って声がけしていける環境を整えていたいと思う。      

 

体育会系女子

バレエと私

 

私は身体も人一倍硬く、バレエも未経験でしたが、バレエへの憧れが強く、思い切って参加してみました。

 

始めた頃は子供が幼稚園で、夏休みや冬休みは一緒にきましたが、今となっては中学生になり、時の早さを感じています。。。

 

バレエの技術は何年やっても難しいですが、先生が優しく指導してくれて、1週間の中で癒しの1日になります。

 

趣味は忙しい毎日に潤いを与えてくれて、バレエは優雅な気持ちにもなります。

今は仕事で毎週は行けない状況ですが、好きな時に行けるのもここの魅力!

 

これからも健康と癒しの時間として楽しくバレエしていきたいです^_^ 

Beauty creator

前に向かって

年末に、NHKの大河ドラマ『どうする家康』の総集編放送をみました。

歴史には、それほど詳しくありませんが、

楽しく見させていただきました。

 

戦国時代に生きていた人たちは本当に大変だったのだと思いました。 

まさに争い、戦いの日々。

生きるのも、そして死ぬのにも覚悟があって、武将の強さみたいのを感じました。

かっこよかったです。

 

もし、この時代に生きていたら?と思うと自分はどう生きるのか?なんて考えてしまいます。

今は自由な時代で、なんでも自分で決められます。

 

時代は大きく違うけど、どんな時も、芯がしっかりした、ぶれない強い自分でいたいと、そしていつでも覚悟があり前向きな生き方をしたいと強く願うのでした。

 

ももとみかん

漫画とアニメ

 ここ数年、家族の過ごし方で変化した習慣があります。それはアニメと漫画です。きっかけは、新型コロナ感染症のステイホームでした。暇つぶしに当時流行っている「鬼滅の刃」を見始めると、アニメが終わった後も続きが気になり漫画を手に入れて皆で読んでいくという感じです。今はアニメが本当に沢山あり、その後も数々のアニメでこのパターンを繰り返していき、家には読まなくなった漫画が溢れている状態です。

 私の好みは青春アニメで、「ハイキュー」や「スラムダンク」、「弱虫ペダル」、「青のオーケストラ」などで、安心して見ていられ、かつ心温まります。今は、「葬送のフリーレン」と「スパイファミリー」を見ていますが、これらは漫画の方から先に読み始めたので、声の高さや抑揚などイメージと異なっていたり同じだったりとまた別の楽しみ方で見ています。

 ぜひ皆さんもご興味あれば見てみてください。

TM 

映画のことなど

 “ダンサーインパリ”という映画を最近見た。“ふむふむ、ダンスとかバレエの映画?”

 

みたいな感じで見に行ったのだが、クラッシックバレエだけでなく、コンテンポラリーダンスのシーンもあり、ドラマの中に家族の絆の大切さ、また恋愛要素もあり、というけっこう考えさせられる映画だった。

 

怪我をしたダンサーが夢を諦めるというのは昔からよくある話なのだが、この映画では主人公(パリオペラ座の現役ダンサーが演じている)がコンテンポラリーダンスの世界でやりがいを見つけるというところに新味があった。

 

私が気になったのはこの映画の原題である。フランス映画なのでフランス語なのだが、“En  corps “で、これはそのまま訳すと“体の中で”のような感じらしい。corpsは、いわゆるコールドバレエのコールにあたるらしい。

 

うーん。タイトルが“体の中で”だったらすぐにはバレエの映画とは分かりにくいかも。やはり”ダンサーインパリ“の方が日本人にアピールするとのタイトルと思われる。実際にはパリも出てくるが、ブルターニュ地方(フランス北東部)の美しい自然が描かれている。

 

バレエでもコンテンポラリーダンスでも体の中から湧き出る何かを表現するということに変わりはないが、観客のなかにはコンテンポラリーの激しい動きに面喰っていたような方も見受けられた。ラスト近くに“バヤデール”の一部が出てくるのだが、“こういうのが見たかったのよ”という声が聞こえたような。

 

映画のタイトルの付け方は確かに難しいものがある。

 

タイトルはともかく、お勧めの映画なので機会があったらご覧ください。

 

他に、バレエを扱った映画というと、“愛と悲しみのボレロ”とか、“ホワイトナイト”とかけっこうあるのでこちらもぜひ。

 

M K

秋の恒例

 

10月に入って急に季節が進み、秋の味覚が満彩ですね。夏が終わり寒さに向かっていくこの時期は寂しくなりますが、店頭で林檎の紅玉を見つけるとワクワクします。

一時期、紅玉を作る農家さんが少なくなったらしく探しまわっていた年もありました。最近はよく出回っていて、この期間は目にすると買っては、甘さを大分減らしシナモンを効かせて自分好みにせっせとカラメリゼを作っています。

ヨーグルトに添えて、たまにパウンドケーキやチーズケーキに混ぜこんで焼菓子にしたりします。

子供の頃には母がよくお菓子を作ってくれました。マドレーヌ、キャロットケーキ、バナナパウンドケーキ、固めのプリン、そしてパイ生地を格子状に編んだアップルパイ。私が小学生の頃からは手伝いもするようになりました。

十代の頃は編み編みアップルパイも作りましたが、もう面倒なのでタルトタタンになり、それもいつしか混ぜて焼くだけのものという、年と共にシンプルに…というか手抜きに。白砂糖も小麦粉、バターも久しく買わなくなり、米粉を使っての自己流お菓子です。

紅玉が終わりの頃には本格的な冬で益々寂しくなります。林檎カラメリゼの食べ過ぎと寒さで縮こまった身体をバレエで解消しなければ!

 

manzana🍎

ダイエット

この春県外の大学に進学したひとり娘が夏休みで帰って来ました。

暫く我が家に居たのですが、初めての一人暮らしで節約をしながら自炊を頑張っていた娘に沢山美味しいものを食べさせてあげたいと娘の大好物を沢山作ったり、一緒にお出掛けが嬉しくて色々な所へ一緒に出掛けては暴飲暴食の日々。。。

ただでさえ少し前から太ったかなと感じていた私は恐ろしくて体重計に乗れずにいたのですが、ちゃんと現実を見なくてはダメだ!と思い切って体重計に乗ってみたら、案の定過去最高体重を記録していました(涙)

同じ物食べてるはずの娘は体重変わらず。

あー羨ましい。若いって素晴らしいわ。

そして中々入らなかったダイエットスイッチが久々に入りました!

痩せにくい年齢になってきましたが、12月の健康診断までに数年前から始めたヨガと食事制限を頑張って3キロ痩せるのが目標。

もちろん大好きなバレエレッスンも頑張りまーす。

N.

今年こそは

 

今年こそは、断捨離や片付けしたいと思っています。

最近、YouTubeにはまっていて、時間があれば、片付けアドバイザーや収納の先生などのYouTubeを見たりています。見ているだけでは片付かないので、休みの日にキッチンの引き出し一つから始めて、ちょっとずつ減らしたり、整えたりしてます。家の収納も高い棚や開けづらい場所の引き出しには、開けてびっくり見た事もないような食器やら調理道具色々出てきました。

使わないし、いらないとだいぶ減らしてますが、まだまだ我が家には稼働していない収納場所があり、これからも少しづつ続けていったら、いつか整うはずと思っています。

レッスンでバレエの時に着るもの、持ち物、シューズなども引き出しに、ひとまとめに整えたらとても快適になりました。

 

話は変わりますが、サークルに入って、長くなりましたが、毎回レッスンに行くと、身体だけでなく気持ちもすっきりします。凝っているところ普段使わない筋肉もレッスンすると、あとから筋肉痛になります。そして、サークルの皆さんに会うといろんなお話をして、楽しくて笑いが絶えません。いつも優しくて楽しい先生方や、メンバーの皆さんに会って、一緒にレッスンをして楽しいひと時を過ごす。これが長く続けていられる秘訣だと思います。

 

先月はコロナ明け久しぶりにY先生の特別レッスンがありました。T先生の生演奏でレッスンする事が出来て、楽しくて一気に数年前に時が戻った気がしました。きっと若返ったと思います、ありがとうございました。

                                                           H 

        

ひさびさの生伴奏、緊張した、でもそれよりも 100 倍楽しかったです

グランジュテのみなさん、このたびは特別レッスンの伴奏に呼んでいただいて、本当にありが とうございました。仙台を離れて3年になりました。またみなさんの踊りに音を合わせること ができるとは、ほんとに嬉しく、ドキドキワクワクした2日間でした。

コロナの3年間は練習するには大変な日々だったはずですが、ジュテのみなさんは衰えず、体 を整えてますます上手になられていて驚きました。日々バレエを楽しく練習していらっしゃる んだなあと思いました。時間はあっという間に過ぎてバタバタと挨拶もそこそこにお別れして しまったので、あらためて、こちらにメッセージを送らせていただきます。

さて、レッスン中こっそり撮った写真ですが、これはセンターのタンデュで使った曲です。私 はタンデュにはよくラグタイムから曲を探して弾くことが多いのですが、これもその頃の曲でした。今回初めて知った曲でしたが、調べてみるといろいろ面白かったので紹介します。

Robert Nathaniel Dett After the Cakewalk (1900) ナサニエル・デット: ケーク・ウォークのあとに

 

デットさんは1882-1943のカナダ系アメリカ人。こんな方

ケークウォークって、聞いたことあるけど、何?

ケークウォーク◆【語源】19 世紀のアメリカ黑人たちの間で始まった歩き方を競う競技で、最 も奇妙な歩き方をした者が賞品としてケーキをもらえたことから。(英辞郎 on the WEB さん より引用)

それからダンスになったそうです。こちらで古い映像が観られますよ。 https://www.loc.gov/item/96520361/

音は聴けないけど、これ2拍子ですよね、きっと。

バレエからお話が離れてしまいましたが、バレエレッスンの曲探しをしていると、バレエ曲の 他にもこんな風に古いダンスや歌や舞曲、いろんなところに興味が誘われて楽しいんです。タ ンデュの曲、デットさんの曲は楽しい曲でしたよね?音はレッスンの中で流れて消えてしまい ますが、耳の記憶にちょっとうんちく足してくださいね(笑)

 

伴奏 T

最近思う事

私の高校の同級生はすごい。

名古屋城のボランティアガイドをやっていて、名古屋城愛が凄く徳川家に関わる事なら何でも関心がある。

情報を求めて地元はもちろん、京都、東京など全国津々浦々歩き回っている。

それだけではない、高校時代バトン部に所属していた縁で、50歳を過ぎてからシニアチームで活動を始めた。

その他に、三線を習い趣味でビーズ小物や裁縫もする。料理も得意である。

そんな同級生といつも自分を比べて落ち込む。

これと言った特技もなく趣味もない。

何かやらなくては!と焦りのようなものさえ感じる。

挑戦をしてみるが、長続きしない。

ふと考えてみた、今の私に自慢できる事はあるのかと。

結果、細々と続けている「バレエ」しかなかった。

バレエのおかげで、硬かった身体が少し柔らかくなり、姿勢も意識するようになり脚も疲れなくなった。

なにより年齢の垣根を越えた素敵な仲間ができた。

亡くなった母からも「バレエは続けなさい」と言われた。

とてもバレエに向いているとは思えないが、自分自身の為にこれからも出来る限り続けていこうと思っている。

 

                  N

 

 

私の楽しみ

コロナ禍の規制が緩和され、少しずつ世の中が以前の世に戻ってきました。それと同時に私の趣味であるライブ参戦、海外バレエ団の公演鑑賞に向く足取りも軽快さを増してきています。

ライブ参戦は歳のせいか会場の行き帰りが少し億劫になって、ライブ後は疲労困憊に。それでも生の熱気の中に身を置く事は当分やめられそうにはありません。やはり生は良い!

もう一つの趣味、海外バレエ団公演鑑賞。コロナが猛威をふるってきた頃来日するはずだったバレエ団が次々に公演中止、チケット払い戻し。悔しくて悲しくてたまらない思いを抱えて家で自粛生活。

しかし、やっとやっと来月観に行けますーー!豪華舞台セットと豪華衣装を身にまとったバレリーナの踊りは本当に楽しみ。きっとこのおばさんを夢の世界に連れて行ってくれるはず。老眼の進んだ目には双眼鏡必須。昨今の事情によりチケット代は天井知らず。好きなものをよーーく吟味してこれからも少女に戻る瞬間を大切にしていきたい。

そんな気持ちを持って今日もジュテレッスンを楽しんでいます。足腰大事!

s.w